越谷市議会 2018-06-12 06月12日-05号
その意味で言いますと、もともとこの庁舎建設については、平成28年の3月に本庁舎建設基本計画が策定をされて、その段階での見通しは約101億円という話でしたが、その後見直しが行われたことによって、現状では全体で約86億8,000万円ということで、当初の最初につくった本庁舎建設基本計画に比べると15億円は縮減をしているのだ、削減をしているのだということだというふうに私は理解しています。
その意味で言いますと、もともとこの庁舎建設については、平成28年の3月に本庁舎建設基本計画が策定をされて、その段階での見通しは約101億円という話でしたが、その後見直しが行われたことによって、現状では全体で約86億8,000万円ということで、当初の最初につくった本庁舎建設基本計画に比べると15億円は縮減をしているのだ、削減をしているのだということだというふうに私は理解しています。
(仮称)市民協働ゾーンにつきましては、本庁舎建設基本計画に基づき、ロビー等の空間を一時的な避難のためのスペースとしても開放できるよう基本設計に反映してまいります。設備機器類につきましても、災害対策本部として機動的に対応できるようライフラインを確保するために地下水の利用を初め、通信機器や非常用自家発電設備などが十分に機能するよう検討してまいります。
その後、熊本地震の発生を受け、早期実現に向けて整備規模の縮小や事業の削減等の見直しを図り、本庁舎建設基本計画の改定が行われました。平成32年度に本庁舎完成、平成35年度までの(仮称)市民協働ゾーン工事の完了となっております。早期の新庁舎建設については大賛成でありますが、何点か質問をさせていただきます。 まず、1点目に新庁舎建設事業の進め方について質問させていただきます。
建設に当たっての防災対策につきましては、本庁舎は整備規模の縮小や概算事業費の削減などを図り、平成28年10月に本庁舎建設基本計画の改訂版を策定いたしました。この計画では、平成30年度までに建設に係る基本・実施設計の実施、平成32年度までに新本庁舎の建設完了、平成35年度までに(仮称)市民協働ゾーンの建設完了など、具体的な整備スケジュールを示したところです。
このようなことから、本庁舎建設基本計画の中でも設備の効率化等による省エネルギー化や省資源に配慮した構造体などを検討し、長寿命化に向けた対策を講じてまいります。なお、本計画の中では耐震化を検討する施設として38施設を位置づけていますが、このうち本庁舎を含む11施設については既に更新の方向性が出されているため、これらを除いた27施設が今後存続、統廃合を含めた検討を行う対象としております。
本庁舎建設基本計画策定の目途及び策定過程における市民の参画はに対し、基本計画の策定については、できる限り早く策定したいと考えている。市民の参画については、本庁舎整備審議会からの答申に基づく基本構想の考え方をもとに進めるものであり、各セクションの配置や意匠も含めた建築概算費、設備やそのグレードなどが中心になることから、特に市民の方に参画いただくことは考えていないとのことでありました。
今後は、平成26年9月に策定した越谷市本庁舎整備基本構想において、庁舎全体の案内記号の考え方については、高齢者、障がい者、老若男女問わずさまざまな人が使いやすくすること、またユニバーサルデザインを取り入れ、ピクトグラムを活用することなどを考えておりますので、具体的な導入、機能について、本庁舎建設基本計画策定の中で検討してまいりたいと存じますので、ご理解賜りたいと存じます。
総務費では8億846万円を減額いたしますが、本庁舎建設基本計画策定支援業務委託料の追加を初め、財源調整のための財政調整基金積立金の減額が主なものでございます。 民生費では13億5,760万円を追加いたしますが、受給者の増加等に伴い、重度心身障害者医療給付費、障害児通所給付費、こども医療給付費などを追加するほか、国民健康保険特別会計などへの繰出金の追加が主なものでございます。